1月9日に書きましたように5台あるうちの1台を除きNASに新PCからアクセスができなくなりました。
使用している途中からではなく初めから共有フォルダが見れない、という状況です。
9日の夜にサポート依頼のメールを送り翌日の14:30頃には回答メールが届きました。
ネットを見ますとこの現象は数多く出ているようでメーカーは周知のことだったのでしょう、迅速な対応をしていただきました。
原因はSMB(Server Message Block)というWindowsネットワークのファイル共有プロトコル。
NASの機種によって対応するプロトコルバージョンが違うこと。
そしてWindowa10最新バージョンPCではデフォルトでWindows自体が古いバージョンを使用できないようにしていることが原因のようです。
回避策はありましてNAS側の設定だけで、あるいはPC側の設定と再起動ですべてのNASとファイル共有が可能になりました。
NAS側の設定はメーカーによって違うと思いますので、Windows側の設定部分を示しておきます。
この画像はWin7→Win10に無料グレードアップしたPCのものですのでアクセス不具合は起こっていません。
「コントロールパネル」から「プログラムと機能」画面の左に「Windowsの機能の有効化または無効化」がありますのでここをクリックすれば「Windowsの機能」というダイアログボックスが表示されます。
ここの「SMB 1.0/CIFS File Sharing Support」を「+」表示して「SMB 1.0/CIFS Client」にチェックを入れます。
このPCは理由は判りませんが既に全部にチェックがはいっているようです。
▲ネットワークドライブを割り当て無事使えるようになりました。
サポートの回答から自分なりにこう認識しています。
たぶん「WIN8.1やWin7からWin10にアップグレードしていったPCでは問題なくアクセスできて、新しいWin10PCを導入した場合にはそのままではNASの古い機種にはアクセスできない」と。
さて、新PCも細かい部分で旧PCを再現できていませんが、重要部分は再現できたかなって思っています。
それでも最重要部分、映像編集ソフトEDIUSpro9のインストールが残っています。果たしてどうなることやら・・・・
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