2019年2月6日水曜日

ソーラーセンサーライト・その3

ELPAのソーラー発電式LEDセンサーライト・ESL-302SLが正常な動作をしなくなったので使える部品を再利用して新しいソーラーセンサーライトを作ろう、と思いついたのは今年の1月。

前回はAmazonで探した人感センサー、HC-SR501を使用しての実験を紹介しました。
このHC-SR501、人を感知して照明を点灯する動作はとりあえずクリアしたものの、昼間の明るい時でも動作します。
明るさセンサーは別途考えなくてはならないんですね。
いろいろネットを物色?していたら秋月電子に明るさセンサーも備えたモジュールが見つかりました。
▲こちらです。「焦電型赤外線センサーモジュール・SB612A」
早速取り寄せて実験。
電源電圧は3.3V~12V 丁度良い電圧です。
とりあえずの仮配線ですがうまく動作することがわかりました。

これを防水機能のあるケースに収めることは少々やっかいですが軒下などちょっとした雨よけがあれば屋外でも使えるようになるのでは、と期待しています。
回路図です。

出力は100mAmaxのオープンコレクタ回路になっていますので1灯約400mAのLEDランプは直接接続できません。
手っ取り早くリレーを使いました。
オムロンのG6C-2117P-US-DC5Vというリレーです。コイル定格は5V-40mAです。

多少へたってきたニッケル水素電池は実験中4V程度(ランプが点灯したら3.5Vまで低下)でしたが問題なく動作してくれました。

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