昨年11月にMicrosoftのお墨付き表示?の出た2台のPCをWin11にアップグレードしました。今回は「Windows11を実行するための最小システム要件を満たしていません」表示 のままのPCをアップグレードしてみました。
dynabook Satellite T574/55KとLet's note CF-J10SEDDPの2台でやってみました。
USBメモリを準備してWin11ダウンロードサイトにアクセスし、インストールメディアを作成する方法を採りました。USBインストールメディアが作成出来たらその中のsourcesフォルダのappraiserres.dllというファイルを削除するだけです。
各PCの仕様は以下の通りです。
●dynabook Satellite T574/55
OS;Windows 8.1 Pro 64ビットモデルのダウングレード権に基づくWindows 7 Proプレインストールモデル Win10最新バージョンにまでアップデート済み
CPU;インテル Corei7-4702MQ 第4世代 2.20GHz:最大3.20GHz 4コア/8スレッド
メモリ;PC3L-12800(DDR3L-1600)対応 SDRAM、デュアルチャネル対応 8GB/16GBmax 16GBに増設済み
グラフィック;インテルHD4600(CPUに内蔵)
HDD;750GB(5,400rpm、Serial ATA対応) SSD 1TBに換装済み
-----------------------------------------------------------------------
●Let's note CF-J10SEDDP
OS;Windows7 Pro 64bit (Win XP Mode 搭載)
Win10最新バージョンにまでアップデート済み
CPU;インテルR Corei5-2410M 第2世代
メモリ;DDR3 204ピン SO-DIMM 1.5V / PC3-8500/DDR3 SDRAM標準4GB(オンボード)/ 最大8GB(DDR3 SDRAM) 8GBに増設済み
グラフィック;インテル HDグラフィックス 3000 (CPU内蔵)
HDD; 750GB (Serial ATA、5400回転/分 2.5型HDD)
---------------------------------------------------------------------
dynabook Satellite T574はアプリを引き継ぐ条件でやってみましたが何度やっても31%でインストールが止まります。
かなり多くのアプリが入っていたせい?とアプリを断念し何も引き継がない設定で問題なくインストールできました。クリーンインストールのような形になって初めて表示された画面がこれ。ネットでよく見ていた画面です。
Let's note CF-J10SEDDPの主なアプリはExcelくらいでしたのであっけなくアップグレードは終了しました。
この機種は職場の現場で使っているジャケットPCのバックアップとして準備した中古品で最近、起動とシャットダウンが遅いなと感じていたのでSSDに換装することにしました。
Win11で初めてのSSD換装になりましたが無事終了し、よりストレスの少ないPCが出来上がりました。
2台ともWin11アップグレード直後のWindowsアップデートは実施されたので以降もWinアップデートくらいはやってほしいと期待しているところですがもう少し様子を見ておく必要があるようです。
アップグレードの様子をYoutubeにUPしましたのでよかったらどうぞ
動画リンク https://youtu.be/nTIeBSDdWWk
0 件のコメント:
コメントを投稿