2019年8月24日土曜日

今夜からくらべてみました・その2

今年の2月21日に「今夜からくらべてみました」というタイトルで
ラトックシステムのRAIDケース・RS-EC32-U3RWSXとBUFFALOのHD-WL4TU3/R1JというUSB接続のRAID・HDDの使用を開始したことを紹介しました。


ラトックシステムのHDDケースはこの半年間に3回のHDD異常ランプ点灯があり、そのうち2回はリビルドなどの簡単な復旧が不可能でした。

RAID1不良になるだけでデータは残っていますのでデータ紛失などの不具合はありません。
3回目の異常ランプ点灯で比較レースは終了。

ちなみにラトックシステムさんのHDDケースの名誉のため・・・・
試用したサンプルは1台ですのでこの記事はご参考程度に。使用したHDDにも原因がある場合もありますので一概にHDDケースが不良とは言い切れないことだけは申し添えておきます。

今度はIO・DATAの製品と比べてみることにしました。
機種はHDS2-UTX4.0。2TBのHDDでミラーリングを行います。
価格・性能共、BUFFALOのHD-WL4TU3/R1Jと似たりよったりというところでしょうか。

使用開始時点は違いますが「今夜からくらべてみました」第2弾がスタートしました。
8月18日スタートです。
▲左がBUFFALO、右がIO・DATAのUSB接続RAID1可能HDD
▲2つの機種のRAIDモニターです。

この半年間、USB接続のRAID1・HDDを使ってみての感想です。
HD画質での映像編集と保存に使用していますがアクセスでストレスを感じたことはありませんし、なによりミラーリングしてあるということは大きな安心感を与えてくれます。